![]() ![]() | D-019 私と一つになりたくない? DRAMA 第1弾 ● 色:赤 DP:±0 シンジがダウンしている時に話す。シンジは表に戻り、アスカとグループ化する。ただし<対抗>でシンジが「傷」つけられた場合、このカードは無効になる。 セリフタイプ:▲シンジ/●ミサト/●リツコ なにすんのよヘンタイ、キャーッ!! 初号機に取り込まれたシンジは、人のかたちを失ってLCLを漂っていた。融解した意識の中に現れたアスカの幻影が、ひたすらにシンジを求めるのは、他者に求められたい、というシンジの願望の裏返しに他ならなかった。 |
![]() ![]() | D-025 命令があれば、そうするわ DRAMA 第1弾 ◆ 色:白 DP:+1 <対抗>レイ、又はレイの乗るエヴァを指定して話された黒以外あのドラマ、バトルカード1枚を無効にする。 セリフタイプ:▲アスカ/▲リツコ/●ゲンドウ 恐い?わからないわ 登校の道すがらレイの姿を見かけたアスカは、いつものペースで高飛車に自己紹介する。だが、シンジたちを圧倒した高姿勢も、レイにはまるで通用しなかった。「仲良くやりましょ」ともちかけたアスカを、レイはあからさまに無関心にあしらう。 |
![]() ![]() | D-037 シンジ君を返して、返してよっ! DRAMA 第1弾 ◆ 色:緑 DP:±0 ダウンしているシンジが、ただちに表に戻る。 セリフタイプ:●シンジ/●アスカ/●レイ おかえりなさい シンクロ率400パーセントの代償に、シンジは人のかたちを失った。生命のスープに融解したシンジをサルベージする試みは最悪の失敗に終わり、かつてシンジであった液体が冷たい床にあふれていく。ミサトは主なきプラグスーツを抱きしめて嗚咽した。 |
![]() ![]() | D-040 なに意地はってんのよ! DRAMA 第1弾 ● 色:緑 DP:±0 <対抗>黄のドラマ、又はバトルカード1枚を無効にする。 セリフタイプ:▲アスカ/▲ミサト/▲リツコ 恥ずかしいわよ! 細菌サイズの使徒によるマギの制圧は、同時にネルフ本部の自律自爆をも意味する。タイムリミットはわずか2時間。ミサトはマギシステムの物理的消去を提案するが、リツコは母の遺産であるマギを自分の手で守ることにこだわり続ける。ミサトの叫びは、ネルフ作戦部長としての発言ではなく、10年来の友人としてのそれであった。 |
![]() ![]() | D-041 それが出来ない子なのよ、シンジ君は DRAMA 第1弾 ● 色:緑 DP:+1 このターン中、以後、シンジを「傷」つけるセリフカードは話せない。 セリフタイプ:▲シンジ/▲アスカ/▲ミサト そうやって愛想ばかりついていると、これから先つらいわよ シンジと零号機の機体互換テストが開始された。初めて搭乗した零号機のエントリープラグに漂うレイの雰囲気。とまどいと緊張を隠せないでいるシンジに、アスカは疑問符まじりの揶揄を投げかけた。「そんなの気にせず、気楽にやればいいのに」。プライドの高いアスカらしい言葉を、リツコはさらりと受け流した。 |
![]() ![]() | D-042 今日は、おしゃべりじゃない DRAMA 第1弾 ◆ 色:緑 DP:+1 ミサトに隣接するキャラ全員が、もう一度話せるようになる。 セリフタイプ:●シンジ/●アスカ/●リツコ ごめん、おまたせ 第11使徒によるハッキングから、リツコはからくもマギを守りきった。ねぎらうミサトに、リツコは母とマギの思い出を語る。この時の二人は、ネルフの作戦部長と技術部長という関係ではなく、大学時代の友人に戻っていたのかもしれない。10年前の、あの時に。 |
![]() ![]() | D-043 今日調子悪いのよ、二日目だし DRAMA 第1弾 ★ 色:緑 DP:+1 このターンに話された、赤、白、黄、緑のカードのDPは-1される。 セリフタイプ:●シンジ/●レイ/●ゲンドウ ま、くだけて表情が増えてきたのはいい傾向かな ジオフロントでの敗北の後、アスカのシンクロ率は低下する一方だった。ミサトはこんな言葉でアスカの不調をかばうが、彼女もそれが弁解にすぎないことを自覚している。シンクロ率は表層的な体調に左右されはしないのだ。アスカの精神が摩耗しつつあることは、周知の事実になろうとしていた。 |
![]() ![]() | D-044 ちょっと変なもの入れないでよ DRAMA 第1弾 ● 色:緑 DP:+2 ミサトにプットされたカードを1枚捨て札にする。 セリフタイプ:▲アスカ/▲リツコ/●シンジ すぐに慣れるわ 8年の時を経て、かつての恋人たちはふたたび体を重ねあう。情事のあとで加持は、チップを封入したカプセルをミサトに託した。8年ぶりの、そして最後のプレゼント・・・・・・贈る方も、贈られる方も気づいていた。真実に近づくことは、同時に死に近づくことでもあるのだ。 |
![]() ![]() | D-045 それはとてもとても気持ちのいいことなのよ DRAMA 第1弾 ● 色:緑 DP:±0 シンジがダウンしている時に話す。シンジは表に戻り、ミサトとグループ化する。ただし、<対抗>でシンジが「傷」つけられた場合、このカードは無効になる。 セリフタイプ:●シンジ/●アスカ/●リツコ ミサト、でいいわよ |
![]() ![]() | D-049 失望!?最初から期待も望みも持たなかったくせに! DRAMA 第1弾 ● 色:黄 DP:±0 このターン中、以後、リツコに対してセリフカードは話せない。 セリフタイプ:▲リツコ/▲ゲンドウ/●ゲンドウ 私の体を好きにしたらどうです!?あの時みたいに! ダミーシステムを破壊し、監禁されたリツコに、ゲンドウは冷たく言い放った。「君には失望した」と。その一言が、リツコの自嘲を加速する。彼女はとうの昔に、ゲンドウが自分を利用しているだけだと気づいていたのだ。 |
![]() ![]() | D-052 やるの?本気で DRAMA 第1弾 ● 色:黄 DP:+1 1枚のカードのルール部分に記された、一ヶ所の色を別な色に変更できる。 セリフタイプ:▲リツコ/●アスカ/●ミサト 相変わらず、楽天的ね 成層圏より落ちかかる、史上最大の使徒。ゲンドウと冬月を欠いたネルフに迫る危機に対し、ミサトは独断での迎撃作戦を立案する。だが作戦の勝率は0.00001パーセント。まさに奇跡の助けを必要とする作戦に、リツコは不安を隠しきれなかった。 |
![]() ![]() | D-057 男と女は判らないわ、ロジックじゃないもの DRAMA 第1弾 ◆ 色:黄 DP:+2 1枚のカードのルール部分に記された一ヶ所の「男性」、又は「女性」を逆に変更できる。 セリフタイプ:●シンジ/●アスカ/●ミサト よくやったわ リツコは母とゲンドウの関係を知っていた。だからこそ彼女は、女としてのナオコを受け入れることができなかったのだ。 |
![]() ![]() | D-072 でも、君の唇はやめてくれとは言わなかったよ DRAMA 第1弾 ● 色:緑 サブタイプ:Other DP:±0 <対抗>女性キャラが男性キャラを「傷」つけたセリフカードを、「求」めるセリフカードに変更する。 セリフタイプ:●ミサト 今、つきあってる奴、いるの? 「君の唇と君の言葉。どっちを信じたらいいのかな」。ミサトの唇が拒まなかったのは、加持の唇に八年前と同じ安息を感じたからかもしれない。 |